web標準=(x)html+cssになってません?
ってなことを再認識した。「Web標準とは....」っ感じの語り口で始まり、気がついたら「(x)htmlとcss」の話にすり替わってることが多い。
「Web標準」と題した本でも、中見てみたらマークアップとcssの話で終止してるし。
web標準というトピックで原稿を書いている人たちは、WaSPには「DOM Scriptingタスクフォース」があること、ブラウザ間での実装の違いはcssよりもdomの方が大きいこと、クロスブラウザの問題は、cssよりもスクリプトにおいての方が大変だったことを知った上で書いてるんだろうか。記事はそれなりにinformativeであることだけで満足してないか。
スポーツの記事では記事に対する批評が全くない(あっても発言の真偽ぐらい)
ウェブの記事でも事情はだいたい同じ。
http://domscripting.webstandards.org/
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20085517,00.htm
を読む。
確かに、DOM は古くからある概念にもかかわらず "平均的なウェブデザイナー用語" の一部となったのはごく最近のことではありますが。
この記事はいつ頃書かれたんだろう。現在もそれほど違いはないと思うが。