The Economist「Politics and Twitter: Sweet to tweet」
Politics and Twitter: Sweet to tweet
Economist誌の短めのTwitter記事。
Twitterというツールが政治にもたらす。ぽりったーがデータ元として参照されてる。
結論的にはフツー
以下斜め読んだ内容
- リード
- Twitterによって政治家はアクセスしやすくなる
- 政治家自身の行動の変化が必要
- 封建制以来変わらない事
- 為政者への請願には効果あり、と被統治者たちは思ってる
- Eメールで、政治家へ文書を送るのがカンタンになった。
- Twitterによって、「パブリックな形で」文書をネットで送れるようになった
- Twitterおさらい
- 140文字以内という制限
- PCからでもモバイル端末からも送信できる
- 「@」の後ろにユーザ名を付けたり、ハッシュタグ(#)の後ろにトピック名を付けて送信すれば、他人へメッセージを送れる
- Twitter(とオンラインの技術)で可能になること
- 有権者は、政治家へリーチしやすくなる
- 政治家は、有権者へリプライしやすくなる
- 少なくとも、リプライするふりだけでもしやすくなる
- 選挙管理者にも、役立つ
- バラク・オバマ・キャンペーン
- アメリカの外ではTwitterと政治はどうなってるか
- ベネズエラの大統領もアカウントもってる(@chavezcandanga)
- 日本
- (2009年)7月時点では、3人
- 現時点(=?)では、485人(ぽりったー情報)
- ドイツ
- 577名の政治家がアカウント作った。そのうち75パーセントが2009年に作ってる。
- 出典は2009年の選挙についてのSt Gallen大学の調査結果
- 首相(George Papandreou)もアカウント持ってるが、@primeministergrは首相の事務所アカウントで、スタッフがつぶやいてる。たまに誰のつぶやきか署名が入るときがある。
- 日本
- 会見などで発表する前に、反応を見積もるために活用してる
- by Ena von Baer(チリ大統領のスポークスマン)
- 政治家はどの程度リプライしてる?
- オバマは、2万あるツイートの中から10個だけピックアップしてリプライ
- Ena von Baerはチリの大統領選挙中は、(@enavonbaer宛の)全てのメッセージにリプライ
- 現在は、質問投げても、別の省庁に回されるだけになってる
- 誠実で外向的な政治家とは相性がいい
- twitterはパーソナルな顔してるけど、とてもパブリック
- 失言ツイートは致命的になりうる
- イギリスで選挙に立候補してたKerry McCarthy、不在投票を数えてツイートしてたけど、これは選挙法違反
- 政治家の人となりを知るのに向いてる
- 統治ではなくキャンペーンや反対運動に向いてる
- “We’ll change Washington”はうまく140文字以内に収まってる
- 共和党の人は民主党の5倍ツイートしてる
- 2010年1月発表のFleishman Hillardの研究(ワシントンのPR会社所属)
- チリでは野党がtwitterをメディアでのプレゼンスの少なさを補うために使ってる(by Ena von Baer)
- 政治家が率直な考えをツイートできる時代は過ぎ去った
- リスクを回避して、無難なツイートが増えてくるだろうし、無難なツイートはフォローもされなくなる
- 全てはパブリックなんだと、政治家が思うようになれば、変わるかも
- イギリス保守党のWilliam Hagueのツイート
- ファーストフードストアのメニューについて思うところをツイートしてる
- 「national daily」コラムニストのBryony Gordonが質問してそれへのツイート
- 本職(=政治)とのつながりは皆無だけど、興味深い(tantalising)
- ファーストフードストアのメニューについて思うところをツイートしてる