860点
10月に受けたTOEICの結果が返却。
- リスニング450
- 前回285
- リーディング410
- 前回400
目標の900点には遠く及ばず。
受験後の感触(会心の出来ではないし、リーディングは時間切れ)を考えると実力相応の結果。
前回(685点)の箸にも棒にもかからないレベルからは抜け出てよかった。
勉強に使った座右の書。
中島正博『たった3ヵ月で920点を取った私のTOEIC(R)TEST最短攻略法』
たった3ヵ月で920点を取った私のTOEIC(R)TEST最短攻略法 (アスカカルチャー)
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中島 正博
明日香出版社
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おすすめ度の平均:
自分の英語力を把握した上で活用すべき本だと思った。勉強の際に手元に置くべき本
平凡な内容を大げさに表現した本でした。
確かにここまでやれれば920点は取れるかも
純粋に英語力付けたいと思う人には絶対にお勧め!
おすすめの本。
自分はこの本で提唱されてることを時間が許す限り実行した。
ぱっと目に付くこの本の主張としては、
- 自分が同じスピードで話せない英語は聴き取れない。
- きっちり感情移入して話さないと上達のスピードは上がらない。
- 睡眠時間は絶対削らない。
- 自由になる時間(=食事,風呂,睡眠,食事,所用,etc..以外の全ての時間)全てを勉強に捧げる。3ヶ月だけ。
- 勉強を続ける動機付けを「自分で」きちんとしてないと勉強は必ず挫折するし、動機付けが出来ていない人はそもそも勉強を始めるべきではない。
といったとこ。
最初の4つは類書でも見られる。
5番目の動機付けの重要性を説いている所がこの本の独特な所。
説くだけなら類書はある。中島さんの本は更に、動機付けが必要な理由、勉強を始める前に必要なこと、勉強を続ける日々において必要なことまで書いてる。
動機付けの部分は、他人を見て真似るというやり方が効かない。
例えば勝間和代の勉強本の場合、勉強を続けるための「環境の作り方」が書かれている。
しかし動機付けの部分については結局のところ「給料が上がる」くらいし書かれていない。
給料が上がるということだけを目標に3ヶ月娯楽抜きで続けれる人は勝間本だけで十分だと思うが
あと個人的には3番目の「睡眠時間を削らない」がきつかった。体調や肌にはいいが、睡眠時間=予備時間とする考えを最初に放棄しないといけなかったから。