Nick Myers「インタラクティブプロダクトのデザインにこそFireworksを」
インタラクティブプロダクトのデザインにこそFireworksを
これもadobeの記事で、fireworksがテーマ。
動きありまくりページの設計をfireworksで統一してる会社Cooperの事例
結構面白い。
動画が見れないが、オリジナル(英語)記事のページで見れる
- ステート(昔のフレーム)で数十の画面を1ファイル(png)ファイルで管理
- オブジェクトをシンボルに変換して、画面要素の管理
- グリッドレイアウトにガイドパネルが役立ちそう
- 機能拡張だからインストールしないといけない
- パスパレットの使い方がかなりわかりやすい
- 特に「ポイントをピクセル単位に丸める」の使って縮小したしてぼやけた画像の修復がすごいわかりやすい
- webアプリの画面以外にも、UIコントロールがライブラリパレットに入ってる
- デスクトップアプリのモックアップ作成にもつかえそう
- ドキュメント化
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レイヤー機能が無い頃から愛用していたオールマイティのPhotoshopからFireworksに乗り換えることになりました。そのことに懐疑的で心配だったのですが、数週間後には、選択ツールの地獄から解放されたデザイナーへと生まれ変わっていました。
インターフェイスのビヘイビアやいくつかのシナリオに沿って、20〜30の画面をデザインします。Fireworksでは、ステートを使えば、これらの画面群を1つのファイルで管理できるのです(※ステート機能は、 Fireworks CS3までは「フレーム」と呼ばれていました)。
インタラクションデザイナーが完成したシナリオファイルをビジュアルデザイナーに渡す前に、もう1つ大きな仕事があります。それは、「オブジェクトをシンボルへ変換する」作業です。
まず、ビジュアルデザイナーは、ガイドを使ってデザインを設計するためにグリッドを敷きます。ガイドパネル(図6 拡張機能としてダウンロードできます)を使えば、この作業を手早く行えます。
Fireworksをメインのツールとして使っているからと言って、PhotoshopやIllustratorを使っていないわけではありません。Fireworksは、基本的に画面デザイン用のアプリケーションです。私は、印刷メディアのデザインにはPhotoshopやIllustratorを使っています。Photoshopのコピースタンプツールを使ったフォトレタッチ能力には他にはない優れたものですが、他のレタッチ能力(レベル補正、カーブ、マスク)についてはFireworksの方が管理しやすく、フィルタのおかげもありアンデュも簡単です。
Fireworksのずっと指摘された弱点として「タイプエンジン」がありますが、CS3ではアドビタイプエンジンを実装し弱点を克服しています。