以下斜め読んだ内容

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斜め読み

//blog.chromium.org/2008/09/multi-process-architecture.html">Multi-process Architecture:Chromeブログより。曰くタブごとにプロセス割り当てという設計について
  1. 昔と違いリッチでリソースを食うサイトが多く、ブラウザがクラッシュする要因(レンダリングエンジン自体のバグ、サイトに仕込まれた悪意あるコード)が増えてきている。こういう状況では、タブごとにプロセスを分けたほうがより「robust, responsive, and secure」だと。
  2. Chromeのプロセスは、browser、renderer、plug-insの3つに別れ、タブごとにプロセスが分かれるのはrendererらしい。
  3. browserとplug-insはタブの数に影響しない(常に1つ)。
  4. タブごとに別プロセスというのは正確じゃないくて、ウェブサイトごとに別プロセスらしい。ドメインごとに1つのプロセスとしてカウントして、サブドメインは1つとしてカウントしないらしい(ex.mail.google.com、maps.google.comは1サイト=1プロセス)
  5. このカウント方法の理由は、異なるサブドメインページの間でjsを使った通信をするケースは、同一プロセスとして扱いたいからというもの。
  6. rendererプロセスの分化は最大20(ドメイン)に設定されてて、これを超えるとタブ間(複数ウェブサイト間)のプロセスの共有が出てくる。
//astares.blogspot.com/2008/09/google-chrome-javascript-and-smalltalk.html" target="_blank"> Google Chrome, JavaScript and Smalltalk:ついていけないが、斜め読んだ。曰く「Smalltalkな人にとってV8のスピードは全然驚くようなことじゃない」と。ChromeのV8で使われている技術のルーツを探ってる。ソースを見てというよりも、V8チームの人(Lars Bak、Robert Griesemer)の経歴をヒントにした記事っぽい。