Ask a Google Engineer、sitepointから
Ask a Google Engineer
Google Moderatorの1コーナー。
ユーザの質問にgoogleのエンジニアが答えてくれる。
現時点で質問は1700位あつまってる。
質問のやり方は、上の人を名指しで回答を求めることもできるし、誰でもいいから答えてくれとすることもできる
サイドバーからMatt Cuttsなど人物別に質問をソートしたり、発言を追うこともできる。
質問が一番集まってるのは、Erick Tseng。Androidの関係者。
回答する人
- Erick Tseng
- Androidの人
- Jeff Dean
- Andrew Morton
- Matt Cutts
- スパム/SEO関連でよく発言が引用される人
- Adam Lasnik
- 「Search Evangelist」という肩書き持ってる人らしい。
- Ken Thompson
- Guido van Rossum
- pythonの作者
- Taliver Heath
- Google Moderator作った人
- Colby Ranger
- ウィキペディアのGoogle Moderatorによると、Google Moderatorの開発チームの一人
- 。Google Moderatorで倹約法ページのTake a Tip. Share a Tip. - Google Moderator作ってる人?
- Bill Weihl
- グリーン・エネルギー関連の人らしい
- William E. Weihlによると、元AkamaiCTO
- 【解説】先進企業の事例に学ぶ、データセンター・グリーン化のコツ : グリーンIT - Computerworld.jp
How Google Really Wants You to Optimize Your Site
SitePointブログより
Ask a Google Engineerをネタ元にSEO関連のgoogleの回答を紹介して、それについて所見を述べるという構成。
Ask a Google Engineerでは足りないときは、「Official Google Webmaster Central Blog」をネタ元にしている。
以下斜め読んだ内容。
- Googleの人の回答
- Q.良いURL
- A1.良い順に並べると、long-haired-dogs.html、long_haired_dogs.html、longhaireddogs.html。ただしGoogle限定。他は知らん。
- A2.既存のページをより良いスタイル(ex.アンダースコアでつなぐものからハイフンでつなぐものへ)に変えるメリットはない
- Q.TrustRankアルゴリズムは実在する?
- A1.使ってない。使ってたら、競合サイトがライバルを中傷することが簡単になってしまう。その種の中傷行為をできなくするようにgoogleは頑張ってる。
- A2.2008年にgoogleはtrusmarkを廃止した。
- Q.有料リンクをrel="nofollow"に頼らずに検出できてる?
- A1.スパムリンクや有料リンクを検知するアルゴリズムを日夜改善してる。
- A2.2008年9月27日が最近のインデックス更新。この更新時にページランクが変動したのは、この検出のおかげ。
- A3.ユーザからのタレコミも活用してるし、nofollowも重要。
- Q.重複コンテンツへのペナルティ
- A1.コーナー内に回答なし
- 重複コンテンツへのgoogleの対応を読み解く
- googleのwebmaster centralブログのエントリをこの問題への回答と見れる。
- Demystifying the “duplicate content penalty”
- 回答はYesかつNo。
- googleによる「複製」への対応は同一ドメイン内か複数ドメイン間かによっ違ってくるため。
- 同一ドメイン内でのコンテンツの複製
- クロスドメインでのコンテンツの複製
- アフィリエイト目的のコピペサイトがオリジナルよりも検索順位が上になったりしてる。
- 関連エントリは、Sven Naumann。
- エントリ内容をまとめると、コピペサイトが自分のサイトに与える影響は気にするな。コピペサイトはやがて排除される。
- DMCAリクエストフォームを利用して、自分のコンテンツ守ってくれ。
- アフィリエイトで複数サイトを運用してる場合。コピペだけだと、検索結果から消されるかも。付加価値をコピペのときにつければ大丈夫
- この人の結論
紹介記事
マイコミがこれをネタ元にした記事書いてる。
Googleが答えたGoogle向けSEOのポイント | エンタープライズ | マイコミジャーナル