2006-06-29 たまには毛色の違う本について amazon全く本文には目を通していないが、永井均による訳者あとがきにある 懐疑論の敵は言語 という表現は秀逸。しかも、永井均の著書の英訳の計画があるらしい(謝辞を述べるくだりに、英訳者してくれる院生への言及がある)。近刊が予告されている永井均の新作『西田幾多郎』(NHK出版、シリーズ・哲学のエッセンス)はいつ出るんだろう?