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エマニュエル・トッド「ドイツがヨーロッパ大陸を牛耳る」

UKの国民投票関連でオススメ。再読してる

抜き書き

  • 私はイギリスを「離脱途上」というように描写した。なぜならばイギリス人たちは、彼らにとってぞっとするものである大陸ヨーロッパのシステムに加入することはできない。

  • 彼らはある種のフランス人たちとは違い、ドイツ人に従う習慣を持っていないのだ。それだけでなく彼らは、ドイツ的ヨーロッパよりはるかにエキサイティングで、老齢化の程度もより低く、より権威主義的ではないもう一つの別の世界である「英語圏」、つまりアメリカやカナダや旧イギリス植民地の世界に属している。

  • 私はある折りに、彼らのジレンマに共感すると述べた。貿易上は格別に重要であるが、メンタル的にはどうしても和解できないタイプのヨーロッパを前にして、イギリス人であることはどれほど居心地の悪いものであるかを語ったのだ。

  • −−いつか彼らはEUから去ると思いますか?

  • もちろん!イギリス人はより強いわけでも、より優れているわけでもない。けれども、彼らは背後にアメリカ合衆国を持っている。

  • 早い話、自分のことを言わせてもらえば、自分の属するネイションの自立性の消滅に直面しちえる一フランス人として、もしドイツの覇権かアメリカの覇権か、どちらかを選べと言われたら、私は躊躇なくアメリカの覇権を選ぶよ。

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あとでかく