以下斜め読んだ内容

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STEPHANIE STROM「億万長者が慈善団体へ恩返し」(NYTimes)

Billionaire Aids Charity That Aided Him - NYTimes.com

NYTimesの記事。
GoogleSergey Brinがユダヤ系慈善団体へ寄付した件について、インタビューとかを織り交ぜた記事

以下斜め読んだ内容
  • 2009年
    • GoogleのSergey Brin36歳
    • ソ連生まれのBrinがアメリカへ移住して30年。
    • Brinはユダヤ系のいくつかの団体へ寄付
      • 一番大口で100万ドル。ユダヤ系慈善団体Hebrew Immigrant Aid Society
        • Brinの全資産16億ドルと比べると少なめの金額
  • 1979年
    • Brinは6歳でソ連にいた
    • ソ連は反セム主義(ユダヤ人迫害の一バージョン)が席巻
    • Brin一家はこの時アメリカへ脱出
    • Brin一家のアメリカ脱出とアメリカでの生活をサポートしてくれたのがHIAS
  • HIASからBrin一家が受けた恩
    • ソ連からアメリカへの手続き
    • アメリカ行きの航空券
    • アメリカでのVISAの手配
    • アメリカでの当座の生活資金
  • Brin曰く@インタビュー
    • ソ連では(今のロシアでも)得られなかったチャンスをアメリカには
    • 自分がしたいのは、誰かが自分の夢を実現していくのをサポートしていうこと。HIASがやってるのはまさにこれ。
    • 3000万ドルこれまでに寄付した。
    • 慈善活動は今後本腰いれていきたい
    • Bill Gatesは良き先例
      • 昔はお金を全然寄付しないから批判されてた
      • 今は自分の財団へ巨額の寄付してる
      • Billは慈善活動について真剣に考えてるしそれをちゃんと実行してる
      • Billには学ぶことが多い
  • Brinの奥さん(Anne Wojcicki)はHIASに参加
    • SNSサイトmystory.hias.orgをローンチ
    • HIAS所蔵の記録のデジタル化
    • 移民をした人、移民を考えてる人との間で情報の共有(ex.体験談をポストしてもらう)
  • HIAS幹部のコメント
    • Brinたちの寄付はHIASにとってよりも民族全体にとって重要な貢献
    • 移住・亡命につきまとう重苦しさのせいで、移住の本来の多様さが見えにくくなってるから