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The If Works ≫ Blog Archive ≫ Anything that can be automated should be
自動化「できる」ことは自動化「すべき」というタイトルのエントリ。 YUIのウィジェットライブラリを遡上にのせ、JSオフのときには、意味をなさないようなマークアップをすることがYUIのドキュメントで求められている点に注目(具体的にはform関連要素の前後にdivが挿入される個所を取り上げてる)。。JSオフ時に意味の成さないマークアップはまず、スクリプトで自動挿入できるかどうかを検討し、自動挿入できるならそうするべきだよ、という話。
High Performance Web Sites :: State of Performance 2008
『ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール』の著者がウェブサイトのパフォーマンスについて2008年を振り返るエントリ。Jiffyは今度触ってみる。
2009年の予測もちょっとしてる。
- YSlow、HttpWatchなどツールが揃ったので、パフォーマンス上の問題が可視化される
- 往々にして重いWeb2.0なアプリが再検討される。
- パフォーマンスがフィーチャーの1つとしてカウントされるようになる。Googleはランディングページのロード時間をQuality Scoreで考慮するようになっている。
- ウェブサイトのパフォーマンスにもweb標準。ベンチマークももっと普及する
- JSを使ってパフォーマンス改善。例えば、defer属性やpostdownload属性の実装
- PCブラウザ以外の環境にもパフォーマンスが意識されるようになる
- 速い=デフォルトに。GoogleのRuntime Page Optimizerは、IISとApacheにモジュールとして組み込まれるようになるらしい。