以下斜め読んだ内容

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斜め読み3

//www.alistapart.com/articles/zebrastripingmoredataforthecase" target="_blank">Zebra Striping More Data for the Case:A List Apartの記事。「調査したらストライプテーブルはユーザーにとって正確さの点では効果ゼロで、スピードの点ではちょっとだけ効果ありでした」という話題になった記事の続報。テストをし直したらしい。緊張や時間的制約をテストの条件に追加してやってみたらしい。
  1. ユーザーがより間違えにくくなる(正確性への寄与)点:8回テストして差が出たのが4回。そのうち統計的に有意な差が出たのは、1回。他の場合(プレーンテキスト、線で区切る)と比較して悪くなることは0回(=悪影響なし)という結果がでた。
  2. ストライプテーブルのもつ美的・主観的な価値(ユーザーが気に入るデザインかどうか):この点でも調査して統計データをとってみたらしい。
  3. 調査方法は、6パターンの表のデザインに順位を付けてもらう(プレーン、線引き、1行ずつストライプ、2行ずつストライプ、3行ずつストライプ、2色で色分け)というもの。6パターンの表の並べ方にも気を使ったらしい。
  4. 順位を付けてもらう際に依頼したのは「読みやすく使いやすい」デザインの順番に並べてください。
  5. 調査結果は(下の画像がグラフ)、1行ずつストライプを1位に推したのが31パーセントで一番多い(2番目は、線引きタイプが20パーセント)。逆に1行ずつストライプを6位にした人の割合は4パーセントで最も低い(プレーンを6位に推した人が42%いた)。
  6. 2色で色分けを1位に推した人の割合は23%と結構いたらしい。
  7. シンプルな線引きを1位に推した人は20パーセントいて、6位にした人は1行ずつストライプと同じ4%だった。
  8. エントリの中の人は、1色のストライプテーブルをベースに、チェックしてる行をさらに別の色付けをすることは効果的だと考えているらしい。
  9. まず1色ストライプテーブルがおすすめ。次善の策としては線引きがおすすめ
  10. 脱線:人間の瞳は赤と青よりも緑の受容体の方が数が多いから、緑色は見てる人をリラックスさせる効果がある。

//www.sitepoint.com/blogs/2008/09/09/rowspans-colspans-in-css-tables/" target="_blank">SitePoint Blogs ≫ Rowspans & Colspans in CSS Tables:CSS2.1が主要ブラウザでサポートされれば、tableレイアウトの流儀とそのメリットをCSSに移植できるんじゃないの、という提案のフォローエントリー
  1. 発端の提案は任意の要素を「td要素のように」「tr要素のように」・・・扱うことがCSSで出来るようになれば、テーブルレイアウトのメリットをそのままCSSコーディングに移植できるんじゃね?というもの。
  2. この提案の難点はrowspanやcolspanは移植無理じゃね?という点。
  3. この点を克服すべくKevin Yankが出した案なんだけど、余分なdiv要素とかの追加とか、横幅固定だったりとか

汎用性は低そう。