Flexで使うCSSは独自拡張で一杯で、ほとんど別物
昨日参加した「RIA 次へ。 Adobe RIA Evolution Seminar」でSiTE4DのエンジニアのデモでCSSをいじっているときに目に飛び込んだソース
backgroundImage: Embed(/img/...);
(1)プロパティ名がbackground-imageではなくbackgroundImageになってる。
(2)値の方にも、Embed(...)なる見たこともない書式が使われてる。
Flex3で使えるCSSのプロパティリストをまとめてくれてる人がいるのを発見。
これ見て思ったが、Flexで使えるCSSは、CSSレイアウトに習熟したコーダーの人にとってはかなり異質なものだ。cssを書くとき決まりとかルールとかは最低限なので学習が大変とかは無いが。手元に置いてるCSSリファレンス本の類は全く役に立たない。
これはプロパティと値のみの話だが、セレクタについても似たような事情なんだろうか。
プロパティ名はキャメル化された名前に変っている。プロパティ名や値もCSSの仕様にないものがある。使えるプロパティも使える場面とかいろいろ制約があるみたい。
結構敷居高いな、と思った。JSでスタイルを操作することに慣れた人にとっては多少その敷居も下がるのかもしれないが。
↓セミナーでアンケートに答えたら全員に配っていた本
これは太っ腹。軽く読み流せる本
Adobe:Innovation これまでの25年、これからの25年
posted with amazlet on 08.02.29